半裸の男が飲食店で銃乱射、4人死亡 警察が行方追う 米南部
警察によると、レインキング容疑者は2017年7月に首都ワシントンでホワイトハウス周辺の立ち入り禁止区域に侵入したとして逮捕されていた。
米連邦捜査局(FBI)の要請で、同容疑者の火器所持の許可は取り消され、22日の犯行に使われたライフル「AR15」を含む銃4丁は没収された。
ところが没収された銃は後に同容疑者の父親に返還され、父親は息子に再び銃を渡したことを認めているという。
4丁の銃のうち、容疑者の自宅で見つかった1丁を含む2丁は当局が回収した。しかしまだ2丁は同容疑者が持っている可能性がある。
当局は殺人容疑でレインキング容疑者の行方を追っているが、銃乱射の動機はこれまでのところ分かっていない。