米南東部の高校で発砲、1人死亡 男子生徒を逮捕

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米国の高校で発砲事件があり、生徒1人が死亡した/Scott Olson/Getty Images North America/Getty Images

米国の高校で発砲事件があり、生徒1人が死亡した/Scott Olson/Getty Images North America/Getty Images

(CNN) 米南東部ノースカロライナ州の高校で29日、2年生の男子生徒(16)が銃で撃たれて死亡した。この生徒とけんかしていた1年生の男子生徒(16)が殺人容疑で逮捕された。

地元警察責任者によると、銃撃は始業前、カフェテリア横の廊下で起きた。

校内に常駐している警官らはカフェテリアから騒ぎを聞いてすぐに駆け付け、撃たれた生徒の救急処置を始めた。校舎はただちに封鎖された。

容疑者の生徒は数分後、教員と一緒にいることが分かり、まもなく犯行を認めて自首したいと申し出た。

ほかに負傷者は報告されていない。

同責任者によると、事件の背景にはいじめがあったとみられる。トラブルは数日前から始まっていたとされ、この日に衝突が起きる可能性は数人が事前に認識していた。警察側はその情報を把握していなかったという。

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