銃乱射事件、今年はすでに150件 米

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ジョージア州アトランタのマッサージ店などで起きた3月16日の発砲事件以降だけでも50件の乱射事件が発生/CHANG W. LEE/The New York Times/Redux

ジョージア州アトランタのマッサージ店などで起きた3月16日の発砲事件以降だけでも50件の乱射事件が発生/CHANG W. LEE/The New York Times/Redux

(CNN) 米国で2021年に発生した銃乱射事件は少なくとも150件に上っていることがわかった。米国の銃撃事件に関する情報を収集している非営利団体「ガン・バイオレンス・アーカイブ(GVA)」が明らかにした。

18日未明にもウィスコンシン州ケノーシャで銃乱射事件があった。米ジョージア州アトランタのマッサージ店などで発砲があり8人が死亡した3月16日以降でも、CNNの報道や、GVAの情報、地元メディアや警察の報告によれば、少なくとも50件の銃乱射事件が発生している。

CNNでは4人以上が撃たれて、負傷したり死亡したりした事案を銃乱射事件としている。死傷者の中に銃撃犯は含まない。GVAも同様の集計を行っている。

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