大統領選の「監査」報告書が発表、集計結果ほぼ変わらず 米アリゾナ州
ローガン氏や他の発表者は、数万票について疑問を投げるため、今回の報告書を利用した。
サイバー・ニンジャズやその下請け業者による投票への疑問視やマリコパ郡のサイバーセキュリティーに関する事実上すべての申し立てについて選挙の専門家は誤りであることを証明している。
今回の報告書では、共和党が支配するアリゾナ州議会に対して、さらなる確実性の前進のために選挙の過程を厳密に運用することを推奨するなどしている。
両党の選挙の専門家は今回の監査について、何カ月にもわたって調査結果は信用できるものとはならないとの見方を示していた。今回の監査はフロリダ州に本社があるサイバー・ニンジャズが行ったが、同社はこれまで選挙結果の監査を行った経験がない。また、同社を率いる人物は、選挙で不正が行われたとの陰謀論を繰り返し表明していた。