3歳児が自分に向かって銃を誤射、病院へ搬送 米
(CNN) クリスマスの25日、米ノースカロライナ州西部の都市アッシュビルの南郊で、3歳の幼児が自分に向かって銃を誤射し、病院へ搬送された。
現地の保安官事務所によると、同日午後2時30分ごろ、銃に手が届いた子どもが自分を撃ってしまったと緊急通報があった。
幼児は空路、アッシュビル市内の病院へ運ばれた。26日の時点で治療中とされ、当局が当時の状況などを調べている。
銃暴力のデータを集計している米NPO「ガン・バイオレンス・アーカイブ(GVA)」によると、米国では昨年、18歳未満の子ども5100人あまりが銃撃事件で死亡または負傷した。