米国がシリアで新たな空爆、ロケット弾攻撃による米兵の負傷受け 米当局者

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
米国がシリアで新たな空爆を行ったのはイランによる米軍を狙った最近の攻撃への対抗措置としている/STAFF/AFP/Getty Images

米国がシリアで新たな空爆を行ったのはイランによる米軍を狙った最近の攻撃への対抗措置としている/STAFF/AFP/Getty Images

(CNN) 米国がシリア北東部デリゾール近郊にある敵対勢力の拠点及びロケットランチャーを標的にした新たな空爆を実施した。これに先立つ24日には、有志連合軍の基地にロケット弾が撃ち込まれ、米軍兵士3人が軽傷を負っていた。米当局者が明らかにした。

空爆で敵側の戦闘員多数が殺害された。この空爆は対地攻撃機のAC130ガンシップ1機が夜間に行った。

これより前には米軍の攻撃用ヘリが車両3台と複数のロケットランチャーを破壊した。有志連合軍の基地へのロケット弾攻撃にはこのランチャーが使用されていた。米中央軍が声明で明らかにした。

初期段階の評価によると、ヘリからの攻撃ではイランの支援を受けた民兵2~3人も殺害されたという。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「シリア」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]