ネバダ大学銃撃事件、容疑者は67歳の大学教授 ラスベガスと陰謀論に関心か
個人サイトには「世界征服を目指す強大組織」の項目があり、陰謀論を拡散させている集団などにリンクが張られていた。
捜査関係者によると、犯行に使ったピストルは、ラスベガスで1年半ほど前に合法的に購入していた。
容疑者は6日正午前、ビジネススクールの校舎の4階で銃撃を始めた。校舎内では教授や学生が次の週の最終試験に備えて準備をしており、屋外にはイベントのために学生が集まっていた。
容疑者は複数階を移動したところで警察に阻止された。死亡した経緯は明らかにされていない。
死亡した3人のほかにも1人が撃たれて重体となっていたが、病院に搬送後、容体は安定した。ほかに4人がパニック発作の症状で病院に運ばれた。