ハリス氏、ネタニヤフ氏に停戦合意の成立促す ガザの苦難には「沈黙せず」

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イスラエルのネタニヤフ首相との会談後に演説を行うハリス米副大統領=25日、米ホワイトハウス隣のアイゼンハワー行政府ビル/Julia Nikhinson/AP

イスラエルのネタニヤフ首相との会談後に演説を行うハリス米副大統領=25日、米ホワイトハウス隣のアイゼンハワー行政府ビル/Julia Nikhinson/AP

(CNN) 米国のハリス副大統領は25日、自身の「揺るぎない」イスラエル支持を誇示する一方、同国のネタニヤフ首相に対し、今こそパレスチナ自治区ガザ地区での停戦合意を成立させるときだとの考えを伝えたと明らかにした。

ネタニヤフ氏との会談の後で記者団に述べた。その上で、自分としてはガザで起きている苦難に「沈黙するつもりはない」とも付け加えた。

また米国が支持する合意の詳細に触れ、イスラエルの安全が確保される形で戦争を終わらせるとの見解を示唆。ガザを実効支配するイスラム組織ハマスに拘束された人質全員の解放に加え、ガザにいるパレスチナ人の苦難にも終止符を打つとした。パレスチナ人に対しては自由や尊厳、自己決定について自分たちの権利を行使できるようにするとも述べた。

ハリス氏はここまでの協議で「期待できる動きがある」と指摘。ネタニヤフ氏に対し、紛争を収束させるよう迫ったと明らかにした。

また発言の締めくくりとして、「ガザでの戦争は二元論の問題ではない」と強調。テロと暴力への非難を呼び掛ける一方、罪のない市民の苦難を防ぐ取り組みも必要だと説いた。反ユダヤ主義とイスラム教徒に対する偏見、その他あらゆる憎悪感情についてはこれを糾弾し、国の結束に向けて行動しようと訴えた。

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