ウォルズ氏とバンス氏が対決、副大統領候補討論会のルールは 米大統領選
(CNN) 11月に行われる米大統領選に向けて、民主党の副大統領候補、ティム・ウォルズ・ミネソタ州知事と、共和党の副大統領候補、J・D・バンス上院議員による討論会が1日(日本時間2日)にCBSの主催で行われる。CBSが90分間の討論会のルールを発表した。
CBSによれば、冒頭の発言はなく、スタジオには観客もいない。CBSは、候補者のマイクを消音にする権利を留保するとした。
ウォルズ氏が画面の右に、バンス氏が画面の左に位置する。与党の候補者として、ウォルズ氏が先に登壇する。質問を受けた候補者の回答時間は2分間。さらに、もう一人の候補者が2分間で返答する。各候補者には追加で反論するための時間が1分間与えられる。司会者の裁量により、議論を続けるための追加の時間が与えられる場合がある。
各候補者は休憩中にスタッフと接触することはできない。ペンとメモ帳、水が提供されるが、小道具や事前に書かれたメモは認められない。CM休憩は2回。
討論会は1日の東部時間午後9時からニューヨーク市で行われる。