米ロス山火事、カナダの空中消火機に民間ドローン衝突 飛行停止
CNNはカリフォルニア州森林保護防火局に問い合わせている。
ロサンゼルス郡地区検察は10日午前の記者会見で、火災現場上空の制限空域で許可なくドローンを飛ばした者は誰であれ、法的な措置を受ける可能性があると説明。「逮捕・訴追され、法律上最大限の処罰を受ける」と表明した。
ロサンゼルス消防局は片方の翼の前に穴が空いた当該機の写真を公表。機体記号は「C―GQBE」と記載されている。 C―GQBEは複数のフライト追跡サイトで、CL415の機体番号として記載されている。
CBCの報道によると、2機のCL415は米・カナダ両政府の31年来の合意に基づき、毎年カナダのケベック州からカリフォルニア州に派遣されているという。