マンデラ元大統領の手術成功、内視鏡で胆石を除去 南ア
ヨハネスブルク(CNN) 南アフリカ大統領府によると、入院中のネルソン・マンデラ元大統領(94)が15日朝、内視鏡による胆石除去手術を受けた。
手術は無事成功し、病状は快方に向かっているという。マンデラ氏は肺の感染症の再発により、1週間前から入院していた。
同氏は2010年に同国で開催されたサッカーのワールドカップ(W杯)以降、公の場に姿を見せていない。昨年初めに急性呼吸器感染症で入院し、今年に入って腹部の手術を受けてから、24時間態勢の看護を受けている。