英紙が最後の54分の交信入手、異変なし マレーシア機不明
370便は今月8日未明に消息を絶っていた。
テレグラフによると、マレーシア政府はこの交信記録の公表を拒否した。
同紙によると、副操縦士との交信は午前0時36分ごろから開始。同1時07分ごろに、3万5000フィート(約1万668メートル)の巡航高度を飛行中などと伝えていた。同様の報告は6分前にも行われていた。
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の元操縦士は巡航高度の報告を繰り返したことについて再確認を試みた可能性もあり、何も不思議なことではないと指摘した。