アラブ首長国連邦、初の「幸福大臣」誕生
しかし国の未来に明るい展望を抱く人ばかりではなく、瞑想(めいそう)講座を運営している女性によると、経済の発展に伴って心の平穏を求める人が増え、同講座の受講者はここ数年で6倍に増えたという。
幸福担当大臣は他国でも任命された事例がある。ベネズエラは2013年に「最高社会幸福省」を新設。それでも国民の幸福度は高まらなかった様子で、13年に20位だった同国の幸福度は、15年には23位に後退している。
Ohood Al Roumi as Minister of State for Happiness. She remains responsible as DG of the Prime Minister’s Office. pic.twitter.com/1Omrzc9b8F
— HH Sheikh Mohammed (@HHShkMohd) 2016, 2月 10