ウズベキスタン大統領、脳出血で入院 容体は安定
(CNN) ウズベキスタンのカリモフ大統領が脳出血のため入院していることが分かった。大統領の娘、ローラさんが29日、フェイスブック上で明らかにした。
カリモフ氏が入院したのは27日午前。ローラさんはフェイスブックに家族写真を投稿し、同氏は脳出血で集中治療室に入っているが容体は安定していると書き込んだ。
今後の健康状態を予測するのは時期尚早だとして、「皆さんに唯一お願いしたいのは、憶測を控えて私たち家族のプライバシーを尊重していただくこと」「父のために祈り、応援してくれたらありがたい」と呼び掛けた。
カリモフ氏は同国が1989年にソ連から独立して以来、長年にわたり大統領を務めてきた。