ゼロ歳児の尊厳死巡る議論、トランプ大統領や法王も発言
「もしチャーリー・ガードちゃんを私たちで助けることができるなら、喜んでそうしよう」と大統領はツイートした。
この問題については米国の医師が、ヌクレオシド・バイパス療法と呼ばれる実験的な治療を行うことに合意している。両親によれば、治療はチャーリーちゃんが体内で生成できない物質を経口投与するというものだ。
もっともオックスフォード上廣応用倫理センターの生命倫理の専門家によれば、この治療でも改善の可能性は非常に低い。チャーリーちゃんと同じ病型の症例で使われたことも過去にないという。