ウガンダの湖でボート転覆、8人死亡 行方不明者の捜索活動続く
カンパラ(CNN) アフリカ・ウガンダの当局は20日、アルバート湖で、地元サッカーチームのメンバーらを乗せたボートが転覆し、8人の遺体が収容され、行方不明者も出ていると明らかにした。
ボートの転覆があったのは19日。警察によれば、漁師らによって30人以上が救助された。
サッカーチームの選手やファンが試合に向けて移動していた。ボートは、ウガンダ西部の波止場を出発して数分後、激しい雷雨の中、転覆した。
20日も捜索活動が行われている。当局によれば、乗客はライフジャケットを着用していなかったことから死者数が増える恐れがある。
ウガンダではボートによる死亡事故は珍しいことではない。2016年にはアルバート湖でボートが転覆し、パーティーをしていたサッカーチームのメンバーやファン少なくとも30人が死亡した。