サウジ石油施設攻撃、「背後にイラン」とトランプ氏
この攻撃があるまで、イランと米国の間では緊張緩和への期待が高まり、今月中に首脳会談を開く可能性も検討されていた。
イラン側は攻撃への関与を否定し、米当局者らの発言に強く反発。トランプ氏は15日、米国が臨戦態勢を敷いているとツイートした。
一方、ショート副大統領首席補佐官は16日午前の記者会見で、トランプ氏のツイートは軍事行動でなく、より広い意味で米エネルギー市場などの即応態勢を指していると主張した。同氏はさらに、ポンペオ国務長官が近く、イランの関与を直接示す証拠を公開するだろうと述べた。