インタビューの最中、デフガン氏がソレイマニ司令官の写真をカメラの前に掲げて「イラン国民全員がカセム・ソレイマニだ」と語る場面もあった。その上で、ソレイマニ司令官が2003年以来率いてきたコッズ部隊が、同司令官の死によって弱体化することはないと主張、「同司令官を引き継いだのは、20年間、同司令官と協力してきた人物だ。やり方は変わらない」と力説した。
さらに、自国の利益を守るイランの意思は「千倍に増えた。我々は何も感じない。我々には殉教の論理がある」と強調している。
ただし、「1つ言っておく。我々の指導部は戦争を望んだことはなく、今後も戦争は望まないと正式に表明している」とも言い添えた。