ウクライナ人ジャーナリスト、「ロシア軍が処刑」 国境なき記者団発表
犯行現場の写真や、現場の状況、回収された証拠品から、レビン氏が処刑されたことは明らかだったとRSFは述べ、処刑前に尋問あるいは拷問が行われた可能性もあると説明。「マクス・レビン氏と友人は、信頼できる情報をかけた戦いのために命をささげた」と指摘した。
今回の調査結果や見つかった証拠は全て、ウクライナ検察に提出したとしている。
ウクライナ検察は4月2日、キーウ北郊でレビン氏の遺体が見つかったと述べ、「ロシア軍が丸腰のマクシム・レビン氏を銃弾2発で殺害した」と発表していた。