西側供与の迫撃砲、「強力に稼働を開始」 ゼレンスキー氏
(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は6日、定例の夜の演説で、ウクライナが受け取った西側諸国からの迫撃砲が「非常に強力に稼働し始めた」と述べた。
ゼレンスキー氏は、「正確性がまさに必要とされていた」と指摘。ウクライナ軍が、ロシア軍の兵站(へいたん)にとって重要な補給廠(しょう)などに対して非常に顕著な攻撃を加えており、こうした攻撃によってロシア軍の攻撃能力を大きく減少させているという。
ゼレンスキー氏は、こうしたロシア軍の損失は週ごとに増え続け、補給が困難になるとの見通しを示した。