ウクライナ大統領、同性間の婚姻関係認める方針を表明
大統領はまた、署名を寄せた2万8000万人あまりの積極的な行動にも謝意を表している。
ウクライナの法律では、2万5000以上の署名が集まった嘆願については大統領が審査しなければならないと規定している。
国連は今年6月、LGBTQ+の人たちは戦争によって特に大きな影響を受けると指摘し、ウクライナのLGBTQ+難民は疎外、搾取、暴力、虐待などのリスクが高まるとしていた。
ウクライナではソ連崩壊後に同性愛が合法化されたが、反LGBTQ+的な姿勢や法律は今も残る。