ウクライナ軍、南部ミコライウで自爆ドローン13機撃墜と発表
(CNN) ウクライナ軍は18日夜から19日にかけ、南部ミコライウ州に飛来したロシア軍の自爆型ドローン13機を撃墜したと発表した。
ウクライナ軍の声明によると、ミコライウ州がイラン製の自爆型ドローン「シャヒド136」による攻撃を受け、南部航空管区の部隊が11機、国家警備隊員が2機をそれぞれ撃ち落としたという。
CNNはウクライナ軍の発表を独自に確認できていない。
ウクライナではこの1週間、各地の重要インフラや発電施設が、ドローンや巡航ミサイルを使った攻撃にさらされている。
ウクライナ軍と米情報当局は、ロシアがイラン製のドローンを使っていると指摘する。ウクライナのゼレンスキー大統領によれば、ロシアはイランにシャヒド136を2400機発注したという。