ロシア軍、前線周辺の都市に夜間の爆撃

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ロシア軍の攻撃を受けて燃え上がるガソリンスタンドのタンク=22日、ウクライナ北東部ハルキウ州/Pavlo Pakhomenko/NurPhoto/Getty Images

ロシア軍の攻撃を受けて燃え上がるガソリンスタンドのタンク=22日、ウクライナ北東部ハルキウ州/Pavlo Pakhomenko/NurPhoto/Getty Images

(CNN) ロシア軍が22日から23日にかけて、前線の周辺にある都市に対して爆撃を継続したことがわかった。ウクライナの当局者が明らかにした。

当局者によれば、北東部のハルキウ州から南西部のオデーサ州に対して、ミサイルや大砲、ドローン(無人航空機)による攻撃が行われた。

ウクライナ軍によれば、オデーサ州では、ロシア軍は自爆型ドローンで市の防空システムを攻撃した。死傷者は報告されていない。

ザポリージャ州では、70回あまりの大砲による攻撃が行われ、少なくとも男性1人が負傷したほか、家屋10軒が破壊された。同州の軍政トップが明らかにした。

東部ドネツク州のブフレダールでは、ロシア軍の攻撃により9階の建物が破壊された。ロシア軍は今年に入り、ブフレダール近郊で大敗していた。

ウクライナ当局によれば、北東部のハルキウ州やハルキウ市では、ロシア軍はミサイルによる攻撃を行い、住宅などを破壊した。

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