プリゴジン氏、ロシア南部の軍事施設と飛行場を掌握と言及

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ロシア南部ロストフナドヌーの軍事施設近くで警備に立つワグネルの戦闘員/Stringer/Reuters

ロシア南部ロストフナドヌーの軍事施設近くで警備に立つワグネルの戦闘員/Stringer/Reuters

(CNN) ロシア民間軍事会社ワグネルのトップ、エフゲニー・プリゴジン氏はSNSテレグラムへの投稿で、配下の部隊がロシア南部ロストフナドヌーの軍事施設と飛行場を掌握したと述べた。

プリゴジン氏はテレグラムの公式チャンネルに投稿した動画で、「我々は午前7時半の時点で本部にいる。ロストフの軍事施設は飛行場も含め我々の支配下にある」と述べた。

「航空機は通常通り、何の問題もなく戦闘任務に出撃している。医療便の出発も通常通りだ。我々はただ、攻撃機が我々ではなくウクライナの方向を攻撃するように制御下に置いただけだ」としている。

プリゴジン氏は現在、ロストフナドヌー市内にいる。ワグネルの要員が警官の職務遂行を妨げる場面はないという。

CNNはプリゴジン氏の主張を独自に検証できていない。

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