性的少数者の祭典、極右の暴力的妨害で中止に ジョージア首都
これに対して、ジョージアの内相は記者団に、会場は警備が難しく、反対派が侵入路を見つけてしまったが、参加者や主催者を退避させることができ、けが人も出なかったと説明した。公共放送によると、国会議長は8日、政府として暴力を非難する姿勢を強調した。
一方でズラビシビリ大統領は、憲法が保障する平和的集会と表現の自由が侵害されたとの見方を示した。
国連や現地の米大使館、英大使らも暴力的な妨害行為を非難し、ジョージア当局に違法行為の責任追及を強く求めた。