イスラエル・ハマス紛争で記者39人が死亡 米非営利組織CPJ

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テレビ特派員の葬儀に参列するパレスチナのジャーナリスト=3日、パレスチナ自治区ガザ地区南部ハンユニス/Rizek Abdeljawad/Xinhua/Getty Images

テレビ特派員の葬儀に参列するパレスチナのジャーナリスト=3日、パレスチナ自治区ガザ地区南部ハンユニス/Rizek Abdeljawad/Xinhua/Getty Images

(CNN) 米国の非営利組織「ジャーナリスト保護委員会(CPJ)」は8日、イスラエルとイスラム組織ハマスとの戦闘で死亡した記者が少なくとも39人に上ると明らかにした。

CPJによれば、今回の紛争は1992年にデータを収集し始めて以降で、記者の死者が最も多く出た月となった。

CPJによれば、39人の死者の内訳は、パレスチナ人が34人、イスラエル人が4人、レバノン人が1人となっている。さらに8人が負傷したほか、3人が行方不明となっているという。

最も直近の死者は、7日に、ハマス系のラジオ局の記者と、パレスチナ自治政府が運営する通信社パレスチナニュース情報局(WAFA)の記者がいずれも空爆の取材中に死亡したという。

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