ガザ市空爆で民間人数十人が死傷 現地報道
(CNN) パレスチナ自治政府が運営する通信社WAFAによると、自治区ガザ地区のガザ市では29日、イスラエル軍の空爆で民間人に数十人の死傷者が出た。
WAFAが目撃者らの話として伝えたところによると、ガザ市東郊で民家が砲撃を受け、民間人少なくとも25人が死亡した。
CNNはこの報道の真偽を独自に確認できていない。
WAFAの記者は同市内のシファ病院から、CNNへの文字メッセージを通し、負傷者数人が運び込まれていると報告した。
同記者はこの日、イスラエル軍がシファ病院のあるリマル地区に複数の方角から攻め込み、包囲していると報告。砲撃と包囲により、救急車も動きが取れないと訴えていた。