1回の空爆でウクライナ兵300人死亡、ロシア国防省
(CNN) ロシア国防省は16日、アレクセイ・キム参謀次長から1回の空爆で最大300人のウクライナ兵が死亡したとの報告があったことを明らかにした。
ロシア国防省の発表によると、キム氏はショイグ国防相に対し、「航空兵器による正確な攻撃の結果」、最大300人のウクライナ兵が死亡したと述べたという。
CNNはこの数字について独自に検証できていない。
キム氏はいつ攻撃を実施したのか言及しなかったものの、攻撃の場所については「民族主義部隊『クラーケン』の配置地点」だと説明した。
これらの詳細はロシア統合軍司令部の本部で行われた会議で明らかにされた。ショイグ氏は複数の指揮官から「特別軍事作戦地域」の現状について報告を受けた。