イスラエル軍によるレバノン空爆、死者1800人超える
(CNN) 中東レバノンで19日、イスラエル軍による空爆があり、レバノン保健省によれば、少なくとも16人が死亡したほか、59人が負傷した。
保健省によれば、死者の多くはレバノン南部やナバティエ市で出たほか、ベカー県でも負傷者が出た。
CNNが保健省の死傷者数を集計したところ、イスラエルがイスラム教シーア派組織ヒズボラへの空爆を強化した9月16日以降、少なくとも1802人が死亡したほか、9330人が負傷した。
イスラエル軍による激しい空爆は20日も続いた。イスラエルは、レバノン首都ベイルートの南郊や両国の国境付近の街に空爆を実施している。