ウクライナ軍、ロシアの石油貯蔵施設を攻撃 大規模火災が発生
ブサルギン知事は、7日夜から8日未明にかけてサラトフ市とエンゲリス市が「大規模」なドローン攻撃を受け、工業用地で損害が発生したことを確認した。
ロシア国防省は、サラトフ州やクルスク州などの上空で計23機のドローンを迎撃したことを明らかにした。ウクライナは昨夏、クルスク州に越境攻撃を仕掛け、その後ロシア軍の反撃に遭っていたが、最近再び攻勢をかけている。
ウクライナのゼレンスキー大統領のアドバイザーを務めるオレクサンドル・カミシン氏によると、攻撃に使われた長距離ドローンは国産だという。