ロシア、ウクライナ大統領の故郷にミサイル攻撃 16人死亡とウクライナ当局
(CNN) ロシア軍が4日、ウクライナ南部のクリビーリフにミサイル攻撃を行い、ウクライナ当局によると子ども6人を含む少なくとも16人が死亡した。クリビーリフはウクライナのゼレンスキー大統領の故郷。
攻撃では50人を超える負傷者が出た。

ロシアのミサイルが直撃した直後の様子を捉えた画像/Telegram
ゼレンスキー氏は攻撃直後の夜の演説で、死傷者の家族に弔意を表明。ミサイルが直撃したのは住宅棟に隣接する区域で、近くには子どもの遊び場や人々が普段往来する街路もあったと示唆した。
同氏によればロシアは4日、ヘルソンにある発電所もドローン攻撃の標的にしたという。米国側との約束でこうしたエネルギー施設にはいかなる攻撃も加えないことになっているが、ロシアはエネルギー施設と認識した上でこれを狙ったとゼレンスキー氏は指摘した。
SNSのテレグラムへの声明で、ロシア国防省は攻撃について、ウクライナと西側の将校の会合を標的にしたと主張。会合が行われたクリビーリフのレストラン1軒に向けて「高精度攻撃」を実施したと述べた。
「攻撃の結果、敵は諸外国の兵士及び将校からなる最大85人と車両最大20台を失った」と、声明は主張した。
CNNはウクライナ当局に連絡を取り、詳細な情報を求めている。