米国人5人に1人、夫婦間でも内緒の買い物 企業調査
ニューヨーク(CNNMoney) 米国のクレジットカード関連情報サイトは24日までに、米国人成人の5人に1人が500ドル(約5万9000円)もしくはそれ以上の買い物の事実を妻などのパートナーに伏せている実態が判明したと報告した。
同サイト「CreditCards.com」が実施した調査で浮き彫りになったもので、推定720万人の米国人が伴侶に秘密の銀行口座やクレジットカードを保有しているとも明かした。
内緒の買い物の実行では、男性が女性より約2倍多かった。相手が値が張る買い物を知らせなくても構わないとした比率も男性の方が多かった。女性の場合は18%が受け入れるとした。
同サイトのアナリスト幹部は今回の調査結果を受け、「一般的に言えば、正直さが最上の在り方」と主張。「秘密の買い物が後で発覚すれば、他に隠し事があるのではないかとの疑念も招く」と説いている。
調査は米国の成人1000人を対象に実施した。