米国人の労働、睡眠やTV観賞時間は? 労働統計局調査
家事にあてる時間を見た場合、女性が男性より毎日25分多かったが、料理をこなす男性は昨年、2003年の35%から43%に上昇。一方で家事に当たる女性の比率は同期間で54%から49%に減少していた。
調査結果によると、テレビ観賞の時間は女性より男性が多く、睡眠時間は男女とも増えていた。15歳以上の平均睡眠時間は8時間48分で、13年より4分増加。正規社員の場合は7時間50分だった。
余暇の過ごし方では大半がテレビ観賞で、1日当たりの平均は2時間49分。13年比で3分多く、男性は女性より26分長く見ていた。正規社員の場合は1時間35分だった。
今回調査は15歳以上の約1万1600人を対象に実施した。