ウォルマート、従業員の服装規定で試験運用 ジーンズも容認

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ウォルマートの一部店舗で新しい服装規定が導入され、ブルージーンズでの勤務も可能となった

ウォルマートの一部店舗で新しい服装規定が導入され、ブルージーンズでの勤務も可能となった

ニューヨーク(CNNMoney) 小売り世界最大手の米ウォルマートは22日までに、近く予定する新たな服装規定の試験で店舗従業員に無地のシャツと青色のズボン着用を認めたことを明らかにした。

同社の報道担当者によると、青色の採用でブルージーンズ姿の就業も可能となった。また、新たな服装規定の一環として、新規雇用の従業員を対象に目立つ形での顔面のタトゥーが4月14日から禁止された。

新たな服装規定の試験は100カ所以下の店舗で実施の予定。

報道担当者はただ、少数の店舗では常に新しいアイデアなどの運用試験が実施されており、改定された服装規定の全面的な導入については試験結果などを見極めるまでは不明としている。

従来の服装規定では、ブルージーンズが禁止され、ズボンはカーキ色か黒色、シャツは無地の白色か青色とされていた。

同社は米国内に4900店舗を展開。米民間企業としては最多となる約150万人の従業員を抱えている。

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