コロナ禍で低迷の口紅販売が好転、80%激増も 米
米化粧品大手「エスティ・ローダー・カンパニーズ」の幹部は、過去半年の間、メーキャップ商品の販売が再拡大することに備えてきたと指摘。夏を迎えオレンジ、明るいピンク、赤紫や紫など鮮明な色合いの口紅の利用が目立つようになるだろうとも予想した。
店舗などの営業再開や外出が続けば、口紅は過去1年遠ざかっていてさみしさももたらしていた元気づけを手軽に得られる手段ともなると語った。
米疾病対策センター(CDC)は最近、ワクチン接種を終えた場合、屋内でマスク未着用が原則可能とする新たな指針を発表していた。