「茅台酒」入りのアイスクリーム 中国・貴州省の店舗で発売
その後さらに抹茶やチョコ、青梅など14種類のフレーバーを展開する予定。最も高価なフレーバーは1個100人民元を超えるという。
すでにSNS上で話題になり、「酒は高くて買えないが、アイスなら手が届く」「北京店オープンはいつだろう」といった投稿が相次いでいる。
アイスに続き、茅台酒入りチョコやコーヒー、ミルクティーの登場を期待する声もある。
「茅台酒」入りのアイスクリームが販売されるアイスクリーム店=19日、中国貴州省の茅台国際ホテル内/VCG/Getty Images
アイスは中国の乳製品大手、蒙牛乳業の牛乳1キロにつき50グラムの茅台酒が入っていて、アルコール度は3%。食べたら運転しないよう呼び掛け、未成年者には販売しない。
中国では過去にも白酒入りのピザやグミが発売されたことがある。北京市内のシェフは、油で揚げた白酒ケーキを考案して話題を呼んだ。