アメリカン航空機、エンジン火災で引き返す バードストライクか

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アメリカン航空機がエンジン火災でコロンバスの空港引き返した/Adam Cairns/Dispatch/USA Today Network

アメリカン航空機がエンジン火災でコロンバスの空港引き返した/Adam Cairns/Dispatch/USA Today Network

(CNN) 米オハイオ州のコロンバス空港から出発したアメリカン航空機が、エンジン火災で引き返した。鳥がエンジンに巻き込まれる「バードストライク」が原因とみられる。

連邦航空局(FAA)によると、アメリカン航空のボーイング737型機は23日朝、アリゾナ州フェニックスに向けて出発した。午前8時ごろにバードストライクの可能性があると発信し、無事コロンバス空港に戻った。

空港ではエンジン火災の報告を受けて緊急要員が出動した。空港の運用に影響は出ていない。FAAが詳しく調べている。

アメリカン航空は、同機が機材の不具合で引き返したと発表。正常に着陸し、自力でゲートまで走った後、整備に回されたと述べた。乗客らを目的地のフェニックスまで送り届ける手配を進めているという。

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