サーフボードと水上バイク一体型、救助艇「ASAP」の開発進む
最大時速は24キロと水上バイクのスピードほどではないが、泳ぐよりははるかに速い。推進システムの強化にも取り組んでいる。さらに今後、ソーラー式の照明を取り付けて走行中に光を出す研究も進めるという。
現時点で完成しているのは第2弾の試作版だが、すでに英国の優れた新興ビジネスに贈られる賞を受賞し、太陽光で充電できる拠点の展開も検討中。コストは通常の水上バイクの約3分の1で済むとあって、救助用だけでなくレジャー用に売り出す計画もあるという。