地球型の惑星は数十億個、生命存在の可能性も 米研究
この数字から、銀河系の中の太陽型恒星のうち22%が地球型の惑星をもつと試算。銀河系に太陽型の恒星は約200億個あることから、地球型惑星は数十億個という数字をはじき出した。
カリフォルニア大の研究者は、「生命が存在可能な圏内に地球サイズの惑星を持つ恒星は、最も近いもので地球からわずか12光年の距離にあり、肉眼でも見える」と解説する。
ただし、生命の存在が可能な圏内にある惑星でも、生命の存在に適した大気や地表や液体の水があるとは限らないとくぎを刺している。