NASAのライブ宇宙映像でUFO探し?
またNASAはこのプロジェクトとは別に、レーザービームを使って地球にデータを送信する実験も行っている。研究者らは、この方法でデータ転送速度が10~100倍に向上することを期待している。この技術は、科学者に膨大なデータを素早く転送するのが目的だが、極めて高品質なビデオ・ストリーミングにも役立つ可能性がある。
それにしても、ISSに設置されている4台のウェブカメラは、どこでも入手可能なごく一般的なカメラだが、UFOの姿を捕えられるだけの性能は備えているようだ。
ウェアリング氏のブログによると、これまでUFOが地球の軌道からさほど遠くない距離を飛行した可能性もあるという。
ウェアリング氏のブログにも、「火星における宇宙人の高度な生活の証拠」とされる写真が複数ページに渡って掲載されている。これらの「証拠」は、NASAの火星探査機が撮影した写真にたまたま写ったものだという。
そのほとんどは、火星上の化石や、火星、小惑星、さらに月に建設された宇宙人の基地の写真だ。かつて火星探査機は、火星に基本的な生命体が存在していた可能性を見出したが、NASAはその件について何も発表していない。
ただ、以前NASAが撮影した月の写真に少なくとも1機の「宇宙母船」が写っていたことがある。この母船は目を細めなくてもはっきりと見える。
この高度な生命体は、すでにわれわれのすぐそばまで来ている可能性もあるが、ISSのカメラがカバーできるエンドゾーンを含むフットボール場ほどの大きさのエリアを飛行してはいけないことはまだ知らない。
あるいは、わざとカメラに写るエリアを飛行し、ネットに掲載された自分たちの画像を見て楽しんでいるのかもしれない。