サウジ国王がアジア歴訪 荷物459トン、随行員1500人
各地で警備も強化されている。国家警察は国王が訪問するジャカルタとジャワ島西部、バリ島に1万人の警官を配備。ジャカルタ市内の高級ホテルは国王と随行員の宿泊予約で軒並み満室となっている。
しかしバリ島については駐インドネシア・サウジ大使がジャカルタで行った記者会見で、同島の観光地やビーチへの入場を規制することはないと請け合った。
国王が2015年にフランスを訪問した際は、ビーチに囲いができてエレベーターが設置されたことに対して住民から抗議の声が噴出していた。