神に大学進学費用求め風船飛ばす、牧師が拾い援助 米
その後、マイケーヒアさんに電話し、必要としていた生活用品の購入を申し出ていた。教会の他のメンバーと共にふとんや冷蔵庫を寄贈したという。
マイケーヒアさんは牧師への連絡は今後も続け、大学生としての生活ぶりなどを伝える考え。看護学を学ぶ計画だが、授業などに慣れた数カ月内にキャンパス内で働き口を見付けることも望んでいる。
「新たな人々と出会って旅を始め、自分の人生に新たな章を開いたことに非常に興奮している」と牧師らの善意に感謝し、「私にとって大きな1歩」と位置付けている。