米カリフォルニア州火災、人工衛星が捉えた被災地の様子
(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は22日までに、米カリフォルニア州南部で発生した火災「ウールジー」の被災地を撮影した衛星写真を公開した。ウールジーは同州マリブ周辺に被害を及ぼしていた。
ウールジーについてはほぼ鎮火されているが、被災の状況については依然として調査が続いている。
着色合成画像にすることで、NASAの人工衛星「テラ」が捉えた被災地の様子を新たな視点から見ることが出来る。
茶色い部分は焼失したところ。植物が燃えていないところは緑色になっている。明るい灰色や白色のところは建物や道路、その他の開発された地域。
消防当局によれば、ウールジーの火災では3人が死亡し、約1500軒の建物に被害が出た。