95年前の手紙を発見、書き手の娘に戻る 米
シングルマザーで3人の男の子を育てながら仕事をしているドーカーさんは、この調べもののための時間をどうやって見つけるのか考えてしまったという。
しかし、心配する必要はなく、父の日の20日にジョージ・マローさんの娘のミシェル・プリモーさんから連絡がきた。
プリモーさんはCNNの取材に対し、フェイスブックをやっていないが、全く知らない人からドーカーさんの投稿について連絡をもらい、ドーカーさんを見つけることを決心したという。
プリモーさんは、自分が生まれる20年以上前の筆跡だったが、投稿を見て父親のものだと分かった。
プリモーさんによれば、父親の誕生日は11月で17歳か18歳のころに手紙を書き、北ミシガンの寒さのなか、瓶を川に投げ入れたのではないかと考えている。
モローさんは95年に亡くなったが、プリモーさんは今回の出来事が良い思い出をよみがえらせてくれたと語った。