ボウイを一躍有名にした「ジギー・スターダスト」の歌詞。宇宙から来たロックスターというキャラクターを演じる楽しさについて、ボウイは「ステージを離れた自分はロボットだが、ステージに上ると感情がよみがえる。だからデビッドよりジギーでいるのが好きだ」と話した。だがやがて、ジギー役に自分自身が脅かされるという感覚に陥り、「自分の正気を疑うようになった」という
英ロック歌手デビッド・ボウイのデビュー当時からの衣装や写真、楽器など300点以上を初めて集めた回顧展が、ロンドンのビクトリア・アンド・アルバート博物館で今月から始まった