写真家のアレックス・ウェブ氏が撮影した知り合いの近隣住民の赤ちゃんと母親。妻で写真家のレベッカ氏とともにブルックリンからマンハッタンに向かおうとしたところ、母親から建物の屋根からマンハッタンが見えると声を掛けられ、屋上に上った。赤ちゃんだった男の子は今20歳になった。ウェブ氏は「レベッカがいなかったら、この希望と迫りくる悲劇を示す親子の写真を撮ったかどうかはわからない」と語る/Alex Webb/Magnum Photos
2001年9月11日の米同時多発テロ発生から20年になる。当時の様子を写真で振り返る