コリンチャンスがサッカークラブ世界一、チェルシー破る
(CNN) サッカーのクラブ世界一を決めるクラブワールドカップ(W杯)は16日、横浜国際総合競技場で決勝を行い、南米代表のコリンチャンス(ブラジル)が1―0で欧州代表のチェルシー(イングランド)を下した。コリンチャンスの優勝は、現行方式の大会では初、前身の2000年世界クラブ選手権を含めて2度目。
コリンチャンスは、後半24分にFWゲレロが頭で押し込んで先制。この1点を守りきり勝利を手にした。コリンチャンスのチチ監督は、「質の高い試合ができた。全てがうまくいった。全選手がそれぞれの役割を果たした」と喜びを語った。
チェルシーはエースFWのフェルナンドトレスが決定機を逃したのが響いた。