映画スター・ウォーズ第7作、監督はJ・J・エイブラムス氏
(CNN) 米ウォルト・ディズニーは28日までに、人気SF映画シリーズ「スター・ウォーズ」の第7作の監督がJ・J・エイブラムス氏に正式決定したことを明らかにした。
第6作までを手掛けたジョージ・ルーカス監督の映画会社、米ルーカス・フィルムをディズニーが買収してから、初のスター・ウォーズ作品となる。ルーカス・フィルムのキャスリーン・ケネディ社長とともに、ブライアン・バーク氏がプロデューサーとして参加する。
エイブラムス氏は2009年の「スター・トレック」の監督を務め、11年の「ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル」の製作に携わった。人気テレビドラマ・シリーズも多数手掛けている。
ルーカス氏はエイブラムス氏の起用について「理想的な人選だ」とするコメントを発表した。
エイブラムス氏は「スター・ウォーズ物語の次なる章にかかわれることは最高の栄誉だ。ルーカス監督には子ども時代よりもさらに深く感謝している」と話した。