「ジョブズ映画は最悪」 共同創業者のウォズニアック氏が酷評
ウォズニアック氏は、初期のアップルとマイクロソフトを描いた1999年のテレビドラマ「バトル・オブ・シリコンバレー」を引き合いに出し、「『バトル・オブ・シリコンバレー』みたいな作品なら人気が出るだろう」「あの部分は面白い。僕たちが若かったころの話で、『ソーシャル・ネットワーク』(フェイスブック創業者の伝記映画)みたいな作品だから」と話す。
ジョブズ氏の伝記映画は、ソーシャル・ネットワークなどを手がけたアーロン・ソーキンが脚本を担当する作品も制作段階にある。
こちらはウォズニアック氏が顧問としてかかわっており、「この作品では僕たちみたいな人間が舞台裏でジョブズに話をして、彼も彼らしく振る舞う」「とてもクリーイティブだし、ずいぶん違った映画になると思う」と評価している。