ユーベ移籍のテベス、英国で「社会奉仕活動」の強制実行か
この無免許運転事件の経緯に詳しい関係者によると、テベス選手はこれら処罰が言い渡された日から1年内に社会奉仕活動などに従事することが必要だが、まだ実行していないという。
英国での社会奉仕活動の処罰は40~300時間で、1週間当たり最低で7時間の従事が必要。奉仕活動の内容は不明だが、米国では過去に路上清掃などが含まれていた。
英国の保護観察当局は個別の事例にコメントは出来ないとしているが、処罰の実行に応じない者には対抗措置を講じるとしている。
同選手はプレミアリーグのウェストハム、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)やマンCで7年間プレー。マンCでは監督の試合出場への準備開始の指示を拒否するなどの問題も起こしていた。